2009年3月18日水曜日

アジャイルなその2

Groovyをお試か?

Javaと親和性の高いGroovy。一時はJdK6にも入るのでは何てぐらいだったみたいだから。
特に私はJavaが得意なわけではないけど、Javaの強力なクラスやAPIを使える事が、非常に大きなメリットである事はよく分かる。
だから、Java実装のJRubyやJythonが生まれてくるのかぁと思ったし、考えた人は発想が柔軟なんだなと思う。
そして、Groovyは、Rubyの後追いと言われればそうかもしれないけど、後出しジャンケンは必ず勝つのだから、それだけ痒いところに手が届くって事で、良い意味でとらえていいんじゃないかと思う。
車だって似たようなコンセプトだと、後出しの方が、真似だと言われても出来が良かったりするもの。
GrailsもGroovy+Railsのまんまの名前だけど、後出しだからいいんじゃないかな?その辺Rubyに詳しい訳じゃないんで、間単には、比べられないけど...。
Groovyに一番興味を引かれた訳は、これ。
Project Zeroは、Groovyをサポートしている事。Project Zeroは、IBMが提唱している、新しいオープン系のWebアプリケーション開発環境。有償版はWebSphere sMash。
IBM iもそのうち、WebSphere sMashがサポートされるかもしれないし。IBM iはJava VMは乗っているから、GroovyをAIXバイナリーに出来れば、PASE環境で動くんでは?ってな発想も浮かんだけど、時間があったらやってみたい。とりあえずは、Winのバイナリーを公式サイトから落として、Groovy1.6をインストールしました。

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