2009年2月27日金曜日

PASE環境にMYSQLその2


MYSQLデーモンの自動起動

インタラクティブにMYSQLのデーモンを起動するには、
CL> CALL QP2TERM$=> cd $MYSQL_HOME/bin$=> mysqld_safe --user=MYSQL &となる。
毎回こんなことする訳には、いかないので、IPL時にデーモンが起動されている状態にしたい。
思いつく事といったら、Qsys/Qstrupで開始する事ぐらい。
という事でまずは、スタートアップ用のCLを組まなければ...。
PASE環境のデーモン呼び出しってどうすんの?調べたら...。
CALL QP2SHELLなる呼び出しPGMが有るようだ。詳しくは、IBMインフォメーションセンターを。
ここで困ったのが、CCSID「5026」でもって、PASE環境の英小文字が入力できん。
しょうがないから、CCSID「5035」のソースファイル別に作って、さぁ作成。あれ?「5035」なのにまだ入力できない。コマンドラインやテキストは入力できるのに、肝心のソースに記述出来ない!?ここで昔記述したCLで、JAVAプログラムの環境変数をセットするのに、英小文字使ったのを思い出して、そのソース見てみるとタイプが”CLLE”になってる。”CLP”は出来なくて、”CLLE”は、出来る?とにかく”CLLE”にして無事プログラムが出来たので、デーモンを起動する事が出来た。
バックグラウンドで常駐しているので、どうせならサブシステムを別にしよう。

2009年2月26日木曜日

PASE環境にMYSQL

Yahoo!のブログが遅すぎるので、気が向いたらこちらに移る用意。


MYSQLのインスト


先日のセミナーでi5向けMYSQLのストレージエンジン「IBMDB2I」が3月下旬ころ発表とか何とか。面白そうだったので、暇にかまけて、MYSQLをi5のPASE環境にインストしてみた。

まずMYSQLの公式サイトから、MYSQL for i5/OSをダウンロードする。

SAVF形式だから、ftpでi5へアップしてリストア。インストールライブラリ「MYSQLINST」が復元されるので、その中にインストールコマンドがあるので、呼び出すだけでとりあえずOK。

ただCCSIDを37を忘れずに。(CHGJOB CCSID(37) => MYSQLINST/INSMYSQL)当方のAS400未だCCSIDが5026、半角カナがしっかり生きてます。

でもOpen系の何かをやる時に、いちいち面倒くさい。いっそ5035に変えてしまいたい。「/etc/my.cnf」のエンコードをUTF-8に変えて設定完了。QP2TERMでPASEのシェル呼び出して、MYSQLデーモン起動して、MYSQL接続して、DB作って、ユーザー設定して、動作しました。

じゃあ次は、IPLでデーモンを自動起動するには??